嗅覚反応分析(旧・サードメディスン)で分かる3つのコト【前編】

嗅覚反応分析で分かる3つのコト

嗅覚反応分析のチェックからは実にたくさんのことが読み解けるのですが…大きく分けると、次の3点に集約されそうです!
①カラダの状態(カラダの癖)がわかる
②今の自分にピッタリの栄養、運動、アロマ、休息法、ダイエット法などがわかる
(あらゆる分野において、今の自分にピッタリな選択肢)
③ココロの状態(思考癖や行動傾向)がわかる
そこで本日から3部作で『嗅覚反応分析で分かる3つのこと』について、ブログでまとめていきたいなぁと思います(^^)

『嗅覚反応分析で分かる3つのコト』ブログはこんな方にオススメです!

●嗅覚反応分析(或いはサードメディスン)になんとなく興味がある方
➡このブログを読めば、『嗅覚反応分析とは何か?』をザックリ掴んで頂けると思います!
●先入観や思い込みなしに、自分や人のことを理解したい方
自分や他人のことを知る最良のツールの1つに、嗅覚反応分析があることをご理解頂けると思います
●心身あるいは対人関係に悩みを抱え、解決したいと願っている方
➡あなたの悩みを解決する最良のツールの1つに、嗅覚反応分析があることをご理解頂けると思います
●嗅覚反応分析を勉強したけど、人にどう説明したら良いか分からない方
➡このブログを読めば、嗅覚反応分析で得られる数々のベネフィットが整理され、クリアに見えてくるはず!

嗅覚反応分析って、何をするの?!

嗅覚反応分析のチェック方法はものっすごく簡単!冒頭の図にある通りです。

嗅覚反応分析のチェックは『8本の香りを嗅いで好きな順に並べるだけ』です。
所要時間たった3分。
小難しい質問紙に答えるわけでもなく、血や尿を取るでもない。香りを嗅ぐだけだからストレスフリー。
だからお子様やご老人でも気軽に実施することができます。

嗅覚反応分析で分かること・その1

嗅覚反応分析では、下図のように結果をグラフにして表示します。

上の図の中にグレーで示された正方形が見えますか?
この正方形が、理想の形です。
しかし実際のチェック結果は赤い線で描かれた四角形…なんだか歪んでいますね💦
実はグラフの4つのゾーンには体の臓器、神経、ホルモンなどが分類されております。
過剰なゾーン(上図では右上ゾーン):そこに該当する臓器が過活動状態の可能性がある
過小なゾーン(上図では左下や左上のゾーン):そこに該当する臓器の働きが低迷中の可能性がある
と読み解きます。
グラフ上の臓器分類のほんの一部だけご案内すると、右上には脳、左下には心臓があります。
つまりこのグラフの持ち主は『脳ばかりが過活動でその分、心臓の動きが弱りがち』な状態にありそうと予想できます。

嗅覚反応分析、こんな風に使えます・その1

体調不良の原因を自分なりに把握出来ます!
例えば、上のグラフの持ち主が『冷え性』に悩んでいたとします。
上記した通り、グラフの右上が過剰なことから脳が過活動状態にありそうです。
無尽蔵なエネルギーの持ち主なら良いですが、悲しいかな人の持てるエネルギーには限りがあります…つまり、どこか1つの臓器が過剰にエネルギーを浪費すれば、どこか別の臓器にはエネルギーが適切に配分されなくなっちゃう…💦
上のグラフの場合、脳が過剰に使われているせいで、代償を被ったのが心臓と言えそうです。
ちなみに心臓って血液を送り出すポンプの役割をしています。
ポンプの力が弱れば、赤い血が脈々と流れづらなりますよね…(T_T)
その結果、血液循環が悪くなって冷えを招いたのではないか…??
と予想できますよね(^^)

体調不良の原因が分からないと、ただただ不安です…。
そしてこの不安は症状を憎悪させるので、ぜひ払拭したいところ。
もちろん、専門医を受診するのは大事です。
しかし『病院に行くほどでもないけど、体調不良が気になる…』なんていう時、または『自分の体だから、病院に丸投げではなく自分なりに理解したい!』と願う方には嗅覚反応分析がとても役に立ちそうということが伝わっていれば幸いです(^^)

何科を受診するかの判断材料となり得ます
病院を受診すると決めても、何科の門を叩けば良いやら…と迷うことはありませんか?
(どこか特定の部位や器官のみに不調があれば、迷うことも少ないでしょうけど💦)
こういった時も嗅覚反応分析が役立つと思います。
何回チェックしても、いっつも同じゾーンが過剰(或いは過小)などあれば、そのゾーンに該当する臓器から『何科を受診するか』あたりをつけてみるのはオススメです。

マッサージなどの施術の効果を最大に!
私、今年でアロマセラピスト歴13年目になります…長いこと施術に携わらせてもらってきたなぁ!
そんな私ですが、最近、施術の満足度について以下のように考えています。

【 施術の満足度 = 手技の上手さ × お客様の(心身の)状態を正しく見極めていること 】

極端に言えば、足のむくみが辛いお客様に対して、上手に肩をもみ解しても施術の満足度は上がらないですよね…っていうことです。
いくら手技が上手くても、お客様の状態を見極められなければ、アプローチ方法を間違ってしまいます…そうするとお客様満足には繋がらない💦

個人的見解ですが、私は経験則から『手技の習得』そのものよりも『お客様の(心身の)状態を見極めること』のほうが、より経験やセンスが必要で難しいことだなぁと感じています。そこで役に立つのが嗅覚反応分析!
嗅覚反応分析を取り入れれば、セラピストの経験やセンスに依存することなく、お客様の体の状態を見極められるようになります。
だから施術の満足度が上がる!
セラピストさんや整体師さんなどボディワークを生業とする方なら、この嗅覚反応分析を学ばない手はない!!と思っています。
詳しくはコチラを御覧ください。
(※嗅覚反応分析の理論を取り入れたアロマトリートメントを学べるIMセラピスト認定講座もこの春より、全国の認定校にてスタートしております)

また、もしあなたが“施術を受ける側”であったなら、嗅覚反応分析から読み解いた自分のカラダの状態をそのままセラピストに伝えるというのもよいですよね!
例えばグラフから腎臓や腸の働きが弱りがちということが分かれば、腎臓や腸が位置する腰付近を多めにもみほぐしてもらうとか!
全身たっぷりも良いですが、時間も費用もかかるので低迷している部分を集中的にケアしてもらえれば、無駄なく効率よく元気になれそうです(^^)

今日は『嗅覚反応分析でカラダの状態(カラダの癖)を読み解くことが出来る』ということについて、お話させて頂きました。
仕事やスポーツなどのパフォーマンスが上がらない時にも、カラダの状態(カラダの癖)を読み解くことで、解決の糸口が見えてきそうですネ(^^)
そう、カラダの癖が突き止められれば、それに対する対策が見えてきます。だから今の自分にピッタリの健康法やダイエット法、運動…なんと栄養やアロマまでもが見えてきます(゚д゚)!
次回(中編)では、これについてお話していきます!

※今日のブログと併せてご一読お読みください※
▶嗅覚反応分析でわかること中編はコチラ
▶嗅覚反応分析で分かること後編はコチラ

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アンスリールでは嗅覚反応分析のチェックや、嗅覚反応分析に関する講座(嗅覚反応分析士・入門講座・基礎講座・IMセラピスト認定講座)、また嗅覚反応分析士さんを対象としたフォロー講座一般向けの嗅覚反応分析ミニ講座を開催しております。
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