こんにちは!アンスリールの店主わっしーです。
有名じゃないけど、実はスゴイ精油シリーズ始めます!
アンスリールでは現在、60〜70種類ほどの精油を取り扱っています。
これだけの種類があれば、ラベンダーやゼラニウム、ユーカリといった有名な精油もあれば、そうじゃない精油も多くあります。
あまり有名じゃないけれど、実はすごーく役立つ精油もあるんですよッ(゚д゚)
最近、”そんな精油たちのことをもっとみなさんに知ってもらいたい!”という気持ちが、わたしの中でふくらんできました♪
これからブログ内で、気まぐれにご紹介させていただたいと思います!
題して有名じゃないけど、実はスゴイシリーズのスタート☺
有名じゃないけど、実はスゴイ精油シリーズ1:ヘリクリサム
トップバッターはなんと言ってもこの精油!ヘリクリサムです(^^)
ヘリクリサム精油の基本情報
●科名:キク科
●抽出部位:花と茎葉
●原産国:フランスなど
イモーテル、エバーラスティング、カレープラントなどの別名があります。
この記事のトップ画像がヘリクリサム。小さくて丸くて可愛らしいお花です☺
お察しの通り、エバーラスティングやカレープラントというのは英名です。
ちなみにカレープラントという名前は、生花の茎がカレーの匂いがすることに発しているそうです。
一方、イモーテルはフランス語で“不死”を意味するImmortalité(イモーテリティ)が語源。
なんでも切った後や乾燥させてもお花の色がずっと変わらないことから、この名がつけられたのだとか!
名付けのルーツを知るのも、ちょっとおもしろいですね♪
究極の血液サラサラ精油!
ヘリクリサムを一言で紹介するなら究極の血液サラサラ精油!
この精油は、血しゅ抑制作用や血液凝固阻止作用が絶大です。
なんかスゴそう…でもちょっと難しいですね💦
血しゅというのは、出血した血液が一か所にたまり、固まった状態のことを言います。
いろんな原因で、体のあらゆる部位に起りえます。
身近なものではたんこぶ…これは皮下に出来る血しゅ。皮下血しゅと言います。
耳血しゅ。ぶつかり合いが激しいスポーツ選手(柔道やラグビーや格闘技など)に多く見られます。
骨折血しゅ。骨折時には骨髄から出血し、血しゅができます。
他にも硬膜外血しゅ、硬膜下血しゅなどなど…発症部位によっては、早急に医師の診察が必要です。
わかりやすく言うなら、血が固まるのを防いだり、を解消したりする効果がスゴイってことです。
だから究極の血液サラサラ精油🌟
血流の滞りはあらゆる不調を招きます。
逆に言うと、血液をサラサラにしておくことは、あらゆる不調を防ぐことにもなる!
食事や生活時間の乱れに運動不足…血液ドロドロ必至の現代人の健康管理にマストな精油と言えそうです❗
オススメの使いみち
▶血しゅ対策…あざ、こぶ、打撲
血しゅ抑制作用に絶大な効果が期待できるので、たんこぶや打撲、骨折、捻挫ケアには特にイチオシです!
▶血行不良対策…冷え、むくみ、足の疲れ
血液サラサラ→血行が促進され血流改善!
▶美容…エイジングケア全般、荒れを繰り返すリップケアやカラダのしわ(妊娠線、首のシワ)などに!
血液サラサラ→カラダの末端である皮膚に栄養が行き渡りやすい→美容に◎
▶筋肉のトラブル…筋肉痛、関節炎、腱鞘炎、腰痛、神経痛など
血液循環が改善すれば、筋肉・関節のトラブルも改善しやすい
ヘリクリサム精油を使ったアロマレシピ一覧
エイジングケア美容オイルレシピ
上記した通り、ヘリクリサムの別名はイモーテル。
イモーテルと言えば、ロクシタンが浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フランスのオーガニックコスメブランドとして有名なロクシタンですが、このメーカーのエイジングケアスキンケアラインにイモーテルシリーズがあります!
イモーテル(ヘリクリサム)精油をふんだんに利用し、お肌のエイジングケアを図ろうというシリーズです。
天下のロクシタンがエイジングケアラインに取り入れるくらいですもの!
ヘリクリサムはお肌の美容、特にエイジングケアに効果絶大なのがわかりますよね(^^)
イモーテルという名は(花が色褪せないからだけでなく)、血液をサラサラのおかげで皮膚にたっぷり栄養が行き渡るから、永遠の若さを手に入れられることにも発端していそうです🌟
オススメレシピは以下の通りです↓↓↓
●ヘリクリサム…1滴
●ローズ…1滴
●ゼラニウム…2滴
●ローズウッド…2滴
●ローズヒップ油…2ml
●アルガン油…3ml
●ホホバ油…5ml
化粧水のあとに数滴をお顔に塗り拡げます
打撲ケアレシピ
打撲、アザ、コブに良い精油と言えばヘリクリサム!
他の精油では代用が効きづらいので、ぜひ、覚えてください。
オススメレシピは以下の通りです↓↓↓
●ヘリクリサム…10滴
●ペパーミント…10滴
●キャリア油…5ml
(あればアルニカ油推奨)
打撲の部分に数滴を塗布します
【MEMO】
ペパーミントを加える理由は、鎮痛です。
痛みが気にならない場合はペパーミントなしでもOK。
小さいお子様、妊娠中、授乳中、てんかん患者さん、ご高齢者さん、高血圧症の方は上記レシピのご利用をお控え下さい。
リップケアレシピ
これからの季節(秋冬)におすすめ!荒れを繰り返してしまうガサガサ唇さんにオススメレシピはこちら↓↓
●ヘリクリサム…1滴
●ラベンダー・スピカ…1滴
●ローズウッド…1滴
●シアバター…10㌘
●小麦胚芽油…1〜2ml
【MEMO】
シアバターは25度以上で溶けてしまうので、夏はミツロウなど溶解温度が高い基材に変更してください。
腱鞘炎・腰痛・坐骨神経痛対策レシピ
今から14年ほど前…セラピストになりたてのわたしは頻繁に腱鞘炎に悩まされました(TT)
そんなわたしを救ったレシピはこちら↓↓↓
●ユーカリ・レモン…10滴
●タイムサツレオイデス…10滴
●ウィンターグリーン…5滴
●ヘリクリサム…5滴
●キャリアオイル…10ml
痛む部分に数塗布します
【MEMO】
アスピリンアレルギーのある方はご利用頂けません。
ヘリクリサム精油利用上の注意
小さいお子様や妊婦さん、授乳中の女性、てんかん患者、ご高齢者は長期間・継続的・広範囲に使用することを避ける(経口摂取も避ける)
打撲やアザやコブにはマストな一本!
そして何より究極の血液サラサラ精油と言えるこの精油は
●お肌のエイジングケア
●筋肉・関節・神経痛
●むくみや冷え
などなどあらゆるトラブルのケアに役立ちます。
お家一本あると安心!常備しておきたい精油です^^
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