サードメディスンインストラクター養成講座を終えて思うこと。

昨日、一昨日はサードメディスンインストラクター養成講座でした。
今回は招致担当として、再受講させて頂きました。
まぁ今回も学びはいっぱいでした!
ただ今の私にとって印象的だったのは【サードメディスンの各講座を受けるとどうなれるか】という点が自分の頭がすっきり整理されました。
今日はそんな自分の頭の整理のためにブログをまとめようと思います…

このインストラクター養成講座を受講後、試験にパスすると、認定インストラクターの資格を取得できます。
サードメディスン認定インストラクターとなると、サードメディスン入門講座が開講出来ます。
ということでインストラクター養成講座のメインは(入門講座の柱となる)ロジカルアロマテラピーに関してです。

ちょっと話は変わりますが。
私は10年以上アロマテラピー関連の仕事をしております。
所謂”メディカルアロマ”と言われる分野の勉強をして、そのスクールなども展開しておりました。

でも。
正直に言います。(2年前にサードメディスンを学ぶ前までは、)メディカルアロマの効果をイマイチ体感出来ていませんでした。
自分自身がそうなのだから、もちろんお客様にもです。

ところが。
サードメディスンを学んで取り入れたことで、劇的にメディカルアロマの効果を体感し続けています。
それは何故なのかを再確認できて、頭の中でまとまったのがこの二日間でした。

私がメディカルアロマの効果を体感できなかった理由はまとまると下記の2点あったようです。

問題点1:薬理作用の表現方法の問題

これは言葉の壁とでも言いましょうか…

例えば精油の薬理作用で鎮痛作用というのがあります。ちなみに鎮痛作用が期待できる精油は40種類ほどあって、そのどれを選べば良いかはもう、ロシアンルーレット状態でした。
でも一口に痛みって言ってもその原因は色々あるでしょう??
①例えば、24時間戦えますか状態で働いて、体が過緊張となってしまうことで起こる筋肉の張りや凝りによるみ
②例えば、体が冷え込んでしまって生じる痛み
③例えば、頭脳労働をし過ぎて頭が痛くなるような痛み
④例えば、坐骨神経痛のような神経トラブルによる痛み

このように痛みと言えども、細かく言えば色々ある訳です。
でも一言で『鎮痛作用』と表現されると、どれを選べば良いのか分からない…

これ、ロジカルアロマテラピーで解決しそうです!
ロジカルアロマテラピーは『論理的に考えて〇〇という効果が期待できる』と言う風に展開していきます。
例えばAという精油に末梢血管拡張作用が期待できるという臨床データがあったとしましょう。
普通のメディカルアロマなら、Aと言う精油は末梢血管を拡張させるから冷え対策に使用すると良いという風にとどまりますが、ロジカルアロマテラピーならこうです。

●Aという精油に末梢血管拡張作用が期待できる
●人の末梢血管が拡張されるのは副交感神経優位の時である
⇒であるならば、Aという精油には副交感神経を優位にする可能性が考えられる
⇒副交感神経が優位になれば、筋肉は弛緩する
⇒Aと言う精油は上記の①タイプの痛み、つまり体に力が入っているタイプの痛みに効果的なのではないか…

こういう風に考えると精油に使い道が大きく広がっていきませんか??
この考え方を取り入れればググッと実用的なアロマテラピーに出会えると思うんです。

そしてこのロジカルアロマテラピーという発想にはサードメディスン入門講座で出会えます!
このロジカルアロマを使っただけでも精油のポテンシャルが大げさでなく10倍くらいに跳ね上がると思います。
つまりアロマテラピーの可能性は大きく広がるはず…
(なのでアロマセラピストさんや精油に興味がある方或いは今の自分を変えたいと感じている方にはサードメディスン入門講座はのご受講が本当にお勧めです!)

でもこれだけではまだ足りない…

問題点2:見立てが出来ていないこと

そう問題点の2点めは…『自分あるいはクライアントの不調の見立てが出来ていなかったこと』でしょう。
ロジカルアロマテラピーを用いて精油の真の作用を予測することが出来ても、自分やクライアントの不調の原因を見立てが出来なければやはりアロマの効果は実感できないと思います。
自分の痛みは①~④のどれなのかが分かっていないと(あるいは①~④の要素が複雑に組み合わさっている場合もありそうですよね)、つまり自分の立ち位置が分かっていないとやはりどの精油でアプローチすればよいのかが分かりません( ;∀;)

はっきり言いましょう、これはサードメディスンチェックで可能になります!
ちなみにここに関してはサードメディスン基礎講座で知識を習得することが出来ます
そして応用講座でさらに深まる…

そう私の悩みはサードメディスンの入門、基礎・応用講座ですっきり解決出来るようになっていたんです!
つまり私のように行き詰っているアロマ関係者の方!或いは今の自分を変えたいと思っている方!慢性的な心身の不調に悩まされている方!
あなたの悩み、サードメディスンの入門、基礎、応用講座でスッキリするんではなないか…と思います。

TM認定アドバイザーさんへ…

最後にインストラクター養成講座を受けると、どうなれるかを伝えてたいと思います~
(インストラクター養成講座はTM認定アドバイザーさんしか受講できませんから、認定アドバイザーさん向けてお伝えしたいこととなります!)
『ロジカルアロマテラピー』という発想をトレーニングしていけば、確実にアセスメント力があがります
ロジカルアロマテラピーの発想を逆に使えば良いですね。
例えば、左下には〇〇作用の芳香分子があったとしましょう
じゃあ、左下少ないタイプの人はその人は〇〇が弱っている状態と考えられます
そう、グラフの読み解きの引き出しが増えるわけです!
応用講座までの知識だと、主に解剖生理学と栄養素の働きからTMCの結果と主訴の関係性を掘り下げて原因分析をしていったと思いますがインストラクター養成講座ではロジカルアロマをぐんと深めるから、精油成分の持つ薬理作用から分析がを深められるようになります。
つまりインストラクター養成講座を受講して、日々落とし込んでいけば格段にアセスメント力があがるはずなんです!
グラフの読み解き方が分からないと思っている認定アドバイザーさん!
もしかしたらあなたの悩みはインストラクタ―養成講座のご受講で紐解けるかもしれません!

また私はサードメディスンチェックって喋る仕事やなぁと思っています。
インストラクター養成講座の『スピーチ』にどっきりして中々受講を踏み出せない方、いませんか?
これもむっちゃ勉強になりますよ!”
サードメディスンチェックって喋る仕事じゃないですじゃか?
つまり知識があっても上手く喋れていなければ、伝わらないという( ;∀;)
スピーチはその内容をチェックされるものではありません。いわゆるデリバリースキル、喋る能力UPのトレーニングのために行います
なのでタイプ別のスピーチの癖みたいものを見ていくので必然的に自分の強みと弱みが分かってむっちゃ役に立ちます。
私もすんごい嫌や~と思ったの覚えてます。でもそれ以上に今、むっちゃ役にたってます!
年内は後2回東京と大阪でインストラクター養成講座の開催が予定されています。
年明けには熊本、札幌でも!
(講座スケジュールはこちらから確認してみて下さい!)
迷ってる方がもしいらっしゃれば、すごいお勧めです~(^^)/

アンスリールでは
〇STEP1:ロジカルアロマテラピーの世界へ誘うサードメディスン入門講座
〇STEP2自分でサードメディスンチェックが出来るようになるサードメディスンアドバイザー基礎講座
を開講しております。

認定講座開催スケジュールなどはこちらよりご確認頂けます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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