肉離れ対策アロマ

先日、私の住む地域で社会体育大会が開催されました。
町内会の副会長ということもあり、父ちゃんが我が家代表で参加して来てくれたんですが。。

町会対抗リレーで(軽い)肉離れを発症するという。。( ;∀;)
(※父ちゃんは学生時代陸上短距離の選手。現役時代からよくこの肉離れに悩まされておりました。)
小学校から高校まで約10年間剣道をしていた私もこの肉離れを経験したことがあります。
ドーンと踏み込んだ時にぶちっと(;_;)確か大事な試合前だったので、練習出来ないことにいら立ちも募って心身ともに疲弊した覚えがあります。。

ということで本日は父ちゃん応援企画!肉離れ対策アロマを考えてみます!

肉離れとは

端的に言えば『筋肉の断裂障害』です。
もうちょっと詳しく言うと『筋肉の収縮動作』が急激に行われた際に、筋肉の部分或いは完全断裂が起こるのが肉離れだそう(ちなみに日常生活範囲の運動動作では、筋肉が肉離れを起こす事はまずありません)

【肉離れを起こしやすいスポーツ】
調べてみると、下記のようなスポーツがあがってきました。
〇陸上(短距離)のスタートダッシュ
〇剣道の踏み込み
〇バレーボールのスパイクジャンプ
〇野球のベースランニング
〇テニスやバドミントンのフットワーク
など…

『瞬発的に大きなエネルギー』を必要とする運動が大半ですね。
筋肉はこの“筋収縮という過程を得ることで大きな力”を発揮します。
逆説的に言えば、大きな力が必要な運動では、より大きく素早い筋収縮が必要となります。
つまり肉離れも起こしやすくなる。。

ちなみに肉離れ症状は、幼少期~子供に発症するケースが少なく、比較的筋肉も骨格も完成段階にある高校生以上の人に多く発症する事も大きな特徴のようです。(自分が肉離れになったのも中3あたりだったなぁと…今から23年前か…遠い目)
幼少期の子供には、まだ「強力な筋収縮」を行う筋肉そのものを持っていないことや筋肉の柔軟性が高いことが影響しているのではないかと考えられているようです。

瞬発的な大きな力を発揮した時に起こしやすい症状であるようです。
つまりトレーニングとして日ごろから瞬発的な強度の高い運動を繰り返している方が注意をした方が良さそうです。
さてサードメディスン理論を使って考えると、肉離れを起こしやすいタイプが浮かんできました!

【思考パターンや行動傾向としては】
□ストイックで意志が強い
□決めたことは譲らない
□練習を休むことに罪悪感を覚えてしまう
□責任感が強い
□部活で言うと部長タイプ
□男性なら男気溢れる、女性なら姉御肌タイプ

【身体的な特徴としては】
□瞬時に大きな力を発揮するのは得意だけど、どちらかと言えば持久的な運動は苦手
□体がやや硬い傾向(柔軟性に欠ける)
□筋肉は発達しやすい
□日焼けしやすい
□声が大きい
□上述したようなスポーツの愛好家あるいは現役選手である

この□の多くに✅が付く方はスポーツの秋シーズン、肉離れをはじめとした各種のケガにご注意頂きたいと思います。
父ちゃんもサードメディスンを学び自分でチェックが出来るので、最近のグラフの傾向を聞いていた私は“やばいな、ケガするバランスだな”とちらっと思っていた時のまさかの肉離れでした( ;∀;)やはり対策はしっかり打つべきだったと反省です。
そして夫婦会議の結果『運動会の前日、炎天下のもと半日動物園に行ったこと。しかも父ちゃんは5歳になる長女を肩車したり抱っこしたりしていた』ことも今回のケガに何らかの影響を与えていそうだねと分析しております。

肉離れ対策アロマレシピ

ということで父ちゃんが使用中の肉離れ対策アロマブレンドオイルのレシピをご紹介します!
〇ユーカリレモン…7滴
(この精油に期待されるのは何といっても抗炎症作用!評価も5段階評価中5!筋肉や腱、関節のトラブルによく登場するナイスガイです)
〇ヘリクリサム…3滴
(この精油の血腫抑制作用には目を見張る効果が期待出来そうです!メディカルアロマ界では打撲や血腫と言えばヘリクリサム精油と言うほどの定番です!こちらも筋肉、関節、腱の各種トラブル対策によく登場する精油です)
〇ラベンダー・スピカ…4滴
(瘢痕形成作用…つまりかさぶたを作って傷を治す作用に優れる精油です。傷の修復時にマストになるのはコラーゲンの形成。つまり考えようによってはコラーゲン形成作用と捉えることが出来るのでは??ということで今回のレシピに加えました)
〇アルベンシスミント…2滴
(優れた鎮痛作用や麻酔作用が期待できます)
〇ローズマリー・カンファ―…4滴
(筋肉弛緩作用が期待出来きます)
以上をキャリアオイルで5mlになるように希釈します。
【※ご注意下さい※】
アルベンシスミント精油、ローズマリー・カンファ―精油は乳幼児、妊婦、授乳中の女性、てんかんをお持ちの方にはご利用頂けません。
ヘリクリサム精油、ラベンダー・スピカ精油は乳幼児、妊婦、授乳中の女性、てんかんをお持ちの方は用法容量を守って注意してお使い、長期間継続してのご使用はお控えください
【おすすめの使用方法】
患部に1日3回朝昼晩と塗布します。これに加えて18~24時にみぞおちに5~6滴塗布します。

【+αアドバイス】
●とにかくのんびり休むこと(とうちゃんは翌月曜がたまたま仕事が休みだったので1歩も外に出ず、ただひたすらゴロゴロしていまし)
●疲労回復ビタミンとしても知られているビタミンCを積極的に摂取すること
等がお勧めです。
予防のためには…
●日常的にストレッチなどして筋肉の柔軟性をUPさせる。
→上記ブレンドオイルのレシピでキャリアオイルの量を5倍ほどに増やしてセルフケアのマッサージオイルを作成。固くなった筋肉を解すセルフケアマッサージやストレッチを定期的に行うのもお勧めです
●日常的に水分補給をしっかりする(干物に柔軟性はないですよね。。水分不足は体を固くすると考えられます)
運動会などに出る場合は事前に準備体操をしっかり行って下さい。

さてケガ当日の日曜は足を引きずるようにして歩いていた父ちゃんですが、このオイルのおかげか1日ゴロゴロしたのが良かったのかは分かりませんが、月曜の晩には目に見えて歩き方がスムーズになっておりました。本人も『ブレンドオイルいいわー!』と豪語してくれていたので良かったです。

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