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パニック障害に効果的なアロマレシピ

パニック障害とは

【症状】
下記の3大症状が特徴的であるようです。
①パニック発作
パニック障害の診断が下るのに必須な症状です。突然の激しい動悸、胸苦しさ、息苦しさ、めまいなどの身体症状を伴った強い不安など。
多くの患者さんは“心臓発作?”とか“死んでしまうのでは?”と考え、救急車で病院へかけつるも病院に着いたころには症状がほぼ治まっており、異常が見られなくなっているそうです。しかしそのまま帰宅すると、数日も経たずにまた同じ発作を繰り返す…なんてことが多いそう。他の精神、身体疾患でもこれと同様の症状が見られることがありますが、特徴的なのは『予期しない発作』であること。原因やきっかけなしに起こる、いつどこで発作が起こるか分からないというのが特徴なようです。
②予期不安
発作が予期できないため、パニック障害では通常『また発作が起こるのではないか』という心配が続くことが多いそう。
これを『予期不安』といいます。
③広場恐怖
パニック発作やパニック様症状が起きた時、そこから逃れられない、または助けが得られないような状況を恐れ、避ける症状を指します。例えば一人での外出、乗り物に乗る、人混み、橋の上、高速道路、美容院、歯医者など。
ほとんどのパニック障害罹患者がこの広場恐怖を伴っているために、日常生活や仕事に支障を来す場合が多くみられるようです(会社員であれば通勤、主婦であれば買い物が困難になってしまうということです…こう考えると、とても不都合なことが分かります)

【原因】
パニック障害の原因はまだ明確ではないようですが、近年では様々な脳内神経伝達物質が関与する脳機能異常説が有力になっているようです。
脳機能異常説:パニック障害は大脳辺縁系にある扁桃核を中心とした「恐怖神経回路」の過活動だとする仮説。
(大脳辺縁系は本能、情動などに関係します。特に扁桃核は快・不快などの情動を司っている部位)
内外からの刺激によって扁桃核で不快・恐怖の情動が引き起こされると、その興奮が視床下部など周辺の神経へ伝えられ、パニック発作を引き起こしていると考えられています。またこの神経回路は主にセロトニン神経によって制御されているそう。
【パニック発作を誘発しやすい要因】
タバコやコーヒー(カフェイン)、ドライアイス(二酸化炭素)、ソーダ(二酸化炭素)などを摂取すると発作がでやすいという報告がありました。
【治療】
パニック障害の治療は薬物療法と精神療法。薬物療法が特に効果的とされています。
薬物療法ではうつ病などでも使用されるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬:分泌されたセロトニンの回収を阻害することでセロトニン濃度を上昇させて効果を発揮)と強い鎮静作用が期待される抗不安薬のベンゾジアゼピン誘導体(BZD)が使われます。

・パニック障害の原因として有力視されている『脳機能異常』に深くかかわるのがセロトニン神経であること
・セロトニンの濃度を上昇させ、その働きを強化する薬SSRIがパニック障害の治療に非常に有効であること
・パニック発作を誘発しやすい物質はカフェイン、たばこ、炭酸ガス

私が気になった上記の情報を基に、サードメディスン理論を使ってパニック障害を発症しやすいタイプを予測してみました。

パニック障害に効果的なアロマレシピ

【①自己犠牲が強いタイプ】
□自分の意見を飲み込んで、周囲に合わせがち
□人の目を気にしがち
□頼まれやすく、断りづらい
□皮膚は乾燥しがちで、市販の化粧品などで荒れることも多い
この□に多くの✅がつく方は特にセロトニンの働きが弱まりやすい可能性があると考えられます。
対策としてはセロトニン分泌の促進やその作用を十分に発揮できるよう促すこと。ということでおすすめお勧めなアロマレシピは下記の通りです。
●ラヴィンツァラ…15滴
●ミルラ…5滴
●ローレル…10滴
●フランキンセンス…10滴
上記をキャリア油で10mlになるよう希釈する。
【使い方】午前中に腰に5滴ほど塗布する
【注意】ローレル精油はアレルギー体質の方がアレルギーを起こす可能性があるとされています。原則パッチテストを行い、安全性を確かめた上でご使用ください

【②考え過ぎて石橋を叩き割ってしまうタイプ】
□説明や理屈を重視し、頭で納得しないと行動できない
□発想力豊かで好奇心もあるが、同時に最悪の事態を想定してまう…気分が不安定になりやすい
□他人に本心を打ち明けることができない
□職場の上司からの受けは良い
□感染症にかかりやすく、治りも悪い
この□に多くの✅がつく方は神経が高揚したり、過剰に抑制されたりと神経消耗が著しい可能性が考えられます。
対策としては神経ばかりが過活動である体質の偏りを整えること。ということでお勧めのアロマレシピは下記の通りです。
こちらのタイプには2種類のレシピがおすすめです。
◆朝にお勧めレシピ…上記①のレシピ(使用方法も同じ)
◆晩にお勧めレシピ
●リトセア…10滴
●レモングラス…10滴
●レモンバーム…2滴
●スペアミント…9滴
●ユーカリレモン…9滴
以上をキャリア油で10mlに希釈する
【使い方】18~24時にみぞおちに5滴ほど塗布する
【注意】スペアミント精油は乳幼児、妊娠中、授乳中、てんかんをお持ちの方はご利用頂けません

【③感情的になりやすいタイプ】
□承認欲求が強い
□自制心を保ちづらく、感情的になりやすい
□損得勘定で動きがち
□飽きっぽい
□動悸がしやすい
この□に多くの✅がつく方は神経が興奮しやすい可能性が考えられます。対策としては神経の興奮を抑制して鎮静を図ること。ということでお勧めのアロマレシピは下記の通りです。
●ラベンダー…20滴
●ベルガモット…10滴
●カモマイル・ローマン…5滴
●イランイラン…5滴
以上をキャリア油で10mlになるよう希釈する。
【使い方】就寝前に首すじやこめかみに塗布する。
【注意】ベルガモット精油には光毒性があります。塗布した肌を4~5時間は直射日光に当てないよう留意ください

最後に2点…
①上記のタイプのいずれかに関わらずパニック発作時は交感神経が著しく亢進された状態となるので、発作時は対処療法的に③のレシピでコロン(③のレシピの精油を20mlの無水エタノールに溶かした後、精製水20mlを加え攪拌します)を作って深く吸い込むのも良いのかもしれません。
②上記のタイプのみならず、これらの性質の組み合わさってパニック障害を発症されることも多いのではないかと予測します。
ですからおすすめはぜひサードメディスンチェックを受けてみることです。自分の状態を確認することで、一般論ではなくあなたのパニック障害の改善に適した選択や生活を探し行けるのではないかと思います。

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