こんにちは。野田町のアンスリール店主のワシダです。
突然ですが、ここ2~3ケ月やたらとホーリーバジルなる植物の名をよく耳にします。
ある時は友人からホーリーバジルのハーブティーを貰ったり。。
またある時はふらりと出かけたスムージー屋さんでホーリーバジルのハーブティーを見かけたり(しかもホーリーバジルのチャイ、レモン風味のホーリーバジルティー等々ホーリーバジルオンパレードだった!!)
はたまた私が取り扱っている健草医学舎からこの夏に『ホーリーバジル精油』が新発売されたり。。
『こりゃホーリーバジル、きてるな!!』と勝手に確信を持った36歳の夏。。
ということでホーリーバジルなるハーブについてちらりと調べてみましたよ。
ホーリーバジルはインド原産シソ科のハーブです。
ホーリー=‟神聖なるもの”の意。またヒンドゥー語では『トゥルシー』と呼ばれているそう。『比類なきもの』という意味でつまりはこれに代わるものはない!!というくらいその薬効が認められているようです。
アーユルベーダでも不老不死の薬草と言われ重宝されているのだとか。。
ちなみに‟アーユルベーダハーブの医学”ではこの植物を以下のように紹介しています。
「〜純粋なサットヴァ(聖性)の性質を持ち、こころと精神を開き、愛と献身の力を与えます。ヴィシヌ神と聖なるクリシュナ神に対する信仰心を高め、憐れみ、頭脳の明晰さを増大させます。トゥルシーの茎で作った数珠は、神への愛着心を強める働きをします。
オーラを浄化し、免疫系を強化することにより神の加護をもたらします。〜 後略
。。。は、はぁ。。😞う~ん💦なんだかとても非科学的で個人的に???ですが💦
とにかくアーユルベーダでも神聖なる薬草として重宝されてきたことがなんとなく分かります。
近年ハーブティーでもその効能が評価され、日本でも売れ筋となってきているようなのも確かです。
さて精油に関していえば。。。
精油に添付されている成分分析表はこんな感じ。
はい、どど~ん!!
だから何!?って感じですよね💦スミマセン。。
うんと、サードメディスン的に考えてみると『体調不良などがあるとネット等で調べたおし不安に陥ってしまう、悩みやすい、悪夢をよく見る』タイプの人にオススメです。
期待される作用としては。。
・強い抗菌/抗寄生虫作用
・鎮痛/麻酔作用
・鎮痙攣作用
・(身体的/精神的/性的)強壮作用
・免疫刺激作用
・子宮収縮作用
あたりです。
体や心が衰弱気味のときや強い痛みで辛い時や子宮の活力UPなどにオススメのようです。
ではアンスリールオススメ、ホーリーバジルレシピ!!
(上記タイプの方に特におすすめであります!)
★肩こり・腰痛・関節痛★
・ホーリーバジル・・・2滴
・バジル・・・5滴
・マジョラム…3滴
・ペパーミント…2滴
上記精油をホホバ油で5mlになるよう希釈する。
(授乳中、妊娠中、乳幼児、てんかんをお持ちの方、高血圧症の方にはおすすめできないレシピです)
★無月経★
・ホーリーバジル・・・3
・フェンネル…3
・クローブ・・・2
・サイプレス・・・5
・クラリーセージ・・・5
ファーナス油5ml
(授乳中、妊娠中、乳幼児、てんかんをお持ちの方にはおすすめできないレシピです)
※最後に※
アロマテラピーは必ず用法容量を守り、あくまで自己責任において行うことをお願いします。
また本ブログに関する情報をお読みになって生じる問題、苦情等に関して本ブログでは一切の責任を負いません。あらかじめご了承くださいませ。
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