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ティートゥリー精油の攻略法②意外なアレに効果的!!

昨日のブログに引き続き、今日もティートゥリー精油の攻略法②でございます。
卓越した感染予防スキルを持つティートゥリーですが、それだけじゃなかった。
いつもの如く『ティートゥリー精油にまつわる面白い発見がないかな~』とぼんやり検索していたら…ありましたよッ( ゚Д゚)

ティートゥリー精油はアルツハイマー型認知症対策に効果的

特許文献によると、ティートゥリー精油には強いアセチルコリンエステラーゼ阻害作用が期待出来るそうなのです。
なんじゃそりゃ…という方に、店主、鷲田一口メモ…
〇アルツハイマー型認知症の原因の一つに、脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンの減少がある
〇アセチルコリンはアセチルコリンエステラーゼという酵素により分解される
〇アセチルコリンエステラーゼの働きを食い止めれば、アセチルコリンが分解されない=アセチルコリンが減少せずに済む
〇アセチルコリンエステラーゼ阻害作用を持つものが、アルツハイマーの症状を改善、進行を遅らせる

では再度申し上げます。
ティートゥリー精油にはこのアセチルコリンエステラーゼ阻害作用があるようなのです!
お分かりいただけましたか?!ティートゥリー精油はアルツハイマー予防やその改善に有効だろうということが!

精油成分間の相乗作用で、より強い効果が実現?!

特許文献中にはこんな記載がなされていました。
ティートリー精油の主成分は
●テルピネン-4-ol
●γ-テルピネン
●α-テルピネン
●p-シメン
●1,8-シネオール等…
これらの成分を精油中での存在比と同等に混ぜた混合物を調製し、実験を行ったところ、アセチルコリンエステラーゼ阻害活性は、ティートリー精油のそれよりも少し弱かったそうです。
しかし各成分単独よりも高かった。
これらことからティートリー精油のアセチルコリンエステラーゼ阻害作用は、単独の強い阻害活性成分によるものではなく、精油成分間の相乗作用によるものであると考えられます。
文献中ではこの精油成分間で相乗効果が発揮されているだろうことも是非、注目したいポイントだと謳われていました(※1つの精油には平均して100~300種の複数の成分が含有されています)
…確かに!これこそが自然のもたらすパワーなのかも…
ちなみに、単独成分中ではテルピネン‐4‐olの効果が最も強かったようです。
ということはこれを高比率含むマジョラムジュニパーなども、アルツハイマー型認知症対策に有効と言えそうです。

アルツハイマー型認知症に対するアロマレシピ

では実際、どのように使うのが良いのか?!
特許文献中では、例えば、入浴剤、石鹸、芳香剤、アロマテラピー用エッセンシャルオイル、香水、整髪料等の製品に加えて用いることでも効果が期待できるとされていました。
効果的な比率は…各製品に対し、0.001~100%程度(好ましくは0.1~5%程度)含有していればよいそう。ということで考えてみました!
【お肌トラブル&乾燥予防を兼ねたアルツハイマー対策アロマボディーローションレシピ】
●ティートゥリー…10滴
●マジョラム…10滴
●パルマローザ…10滴
●ラベンダー・スピカ…10滴
〇ジェル基材…25ml
〇ティートゥリーウォーター(or精製水)…25ml

〈作り方〉
①精油類をビーカーに入れてよく混ぜる
②①にジェル基材25mlによく混ぜる
③②にティートゥリーウォーター(or精製水)を加えよく混ぜる
出来上がり!
使用前は良く振ってご利用ください。

【森林浴効果を兼ねたアロマスチームレシピ】
●ティートゥリー…1滴
●ジュニパー…1滴
●ラヴィンツァラ…1滴

〈使用方法〉
熱湯を貼った洗面器に上記精油を垂らし、10分ほど蒸気を吸い込む。
(※刺激が強いので目は閉じてください)
足腰が不自由で野山散策が難しいご高齢者さんにも、手軽に森林浴気分を味わって頂けますし、風邪予防にもなります。
芳香器でディフューズするのもお勧めです!

鷲田のつぶやき

以下、鷲田個人的なつぶやきです。ご興味ある方は流し読んでください…
アセチルコリンとは副交感神経の神経伝達物質(※)
アセチルコリンエステラーゼ阻害作用によって、アセチルコリンの分解が阻害されると…
⇒アセチルコリンが蓄積
⇒副交感神経が刺激される
⇒副交感神経が興奮する

少し話が逸れますが、ティートゥリー精油に含まれる『テルピネン-4-ol』は単独成分の中では群を抜いてアセチルコリンエステラーゼ阻害作用が強かったということを上記しました。
アロマテラピーをお勉強されている方はこの『テルピネン-4-olと言えば、副交感神経強壮作用!』と覚えている方も多いと思います。
話が繋がってきましたよね!
(テルピネン-4-olの副交感神経強壮作用とは、アセチルコリンエステラーゼ阻害作用によるものである可能性が高そうですね…)
そしてテルピネン-4-ol単独よりもむしろ強いアセチルコリンエステラーゼ阻害作用が期待出来るティートゥリー精油は、つまり優れた副交感神経刺激作用を持つのではないでしょうか…???
つまりティートゥリー精油って
・各種の感染予防に
・アルツハイマー対策に
・副交感神経を刺激して、リラックスを誘うために…
(副交感神経というのは自律神経の一つで体を休息モードに仕向けるスイッチの働きをしているとイメージしてください。だから以下のような方々にお勧め)
●仕事に育児に家事に忙しくて、ホッと一息つく間もないお母さんに…
●日曜も仕事三昧!企業戦士のお父さんに…
●心身をガッチガチに緊張させて慣れない新生活に飛び込むフレッシャーズに…
etc…
ティートゥリー精油って感染予防一辺倒ではなく、多岐に渡って使えそうですね!

そしてサードメディスン会員の皆様~♡
鷲田、この文献見つけた時、単純に嬉しくなりました。IM図すごいなぁって!
アルツハイマー型認知症を発症しやすいバランス思い出してください…(脳の使い過ぎで脳が委縮するってやつ)
そしてティートゥリーは下UPに効果的な精油ですが、特にテルピネン-4-olはモノテルペンアルコール類の分子。
どのゾーンに分類されるかはもうお分かりですよね…
そうなんです!アルツハイマー発症リスク(高)とテルピネン-4-olは対極に位置している~!
しかめっ面して難しい論文読まなくても、ただただ単純にグラフに合わせた選択すれば、きっと色々な不調改善に繋がりますね!
やはりサードメディスンって“超”がつくほど実学的な学び!ということを強く感じる今日この頃です♡
こんな実学的な学びに出会えた私たち幸せですなぁ…
おっと!!
『サードメディスンって何?!』
『公開でヒソヒソ話されると、気になるわ~!!』って方!!!
是非サードメディスンの世界をのぞいてみませんか??
絶対に損はさせませんよ♡

(※アセチルコリンは主として副交感神経の新家伝達物質として知られていますが、他にも運動神経や一部の交感神経の神経伝達物質として利用されているようです)

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本日のブログは下記の特許文献を参照しております。
公開特許公報(A)
特許出願公開番号:特開2006-131589(P2006-131589A)
出願者:学校法人近畿大学

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