首イボの改善に効果的なアロマ?!

『首イボに効果的なアロマってないの?』
偶然にも年末年始に会った親戚や母、お客様など複数人から相次いで、こんな相談を受けました。
総じて皆さん30代頃からポツポツと出来初め、加齢とともに増えてきているようです。
いわゆる対処療法的に考えるのなら、お勧めはあらゆる『イボ』対策で有名な精油『レモン』でしょうか。
使い方は【イボにレモン精油原液を1滴塗布】です。(※1日2回程度、1ケ月継続)
イボが徐々に小さくなり、ついには消失していくという実感をお持ちの方が多いです。
【※注意※】レモン精油には光毒性があります。塗布した肌を4~5時間は直射日光に当てないようご注意ください。
出来てしまったイボの対処なら上記がが良さそうです。でもイボは年と共に増えるらしい。ならばまずはこれ以上は首イボが出来ないようにするのが先決では??そのためには敵を知る必要が…ということで首イボについて調べてみました。

首イボとは?!

一口にイボと言っても種類や症状が多種多様ありますが、中年期以降の女性にちょくちょく見かける、小さなぽっちりとした複数の首イボ。加齢とともにイボの数こそ増えるけれど巨大化することもなく、人に移ることもない。痒みや痛みもなく、イボ以外の症状はない。
こういったイボの正式名称は『アクロコルドン』とか『スキンタッグ』と言うそうです。
(両者の違いは大きさ。後者が前者よりもやや大きいものを指すよう)
【イボの特徴】
・発症部位:一番多いのは首、胸やお腹まわり、ワキなどにも出来やすい
・大きさ:1mmから3mm(小さいので首を触ったときにザラつくような感触になるそう)
・形状:糸状or半球状
・色:肌色~褐色

ちょっと見づらいですが…実際に母の首イボ写真。

【要点】
〇発症原因は2つ。『遺伝』『肌の老化』
〇非ウィルス性の良性のできもの(良性腫瘍)
〇(現在のところ)根本治療は存在せず、目立ってきたら下記の手法で都度取り除く。
ハサミで切断/液体窒素で凍結療法/電気メスで切断/炭酸ガスレーザーで蒸散等。

ちなみにある皮膚科医のサイトには“首イボ(アクロコルドンやスキンタッグ)で受診した患者の内、親族内に同様のイボがある人は何と全体の94%にものぼった”とありました。かなりの高確率です( ゚Д゚)
遺伝に関してアロマではどうしようもない…ですが、発症要因は上述した通り【遺伝+肌の老化】なわけです。
つまり【皮膚の老化抑制=首イボの発症&増殖抑制】となるのでは?!
ちなみに首イボ発生の一因となる肌の老化を促すのは加齢以外に下記が考えらています。
・紫外線
・摩擦等による刺激(首回りは服やアクセサリーなどで肌が擦れやすいです。こういった摩擦や金属による刺激、また夏場の汗も首イボ発生を加速させてるようです)

つまりはこれらを避けることが首イボ発症を防ぐことつながりそうです。(強い紫外線を避ける、アクセサリーやタートルネックの衣類を避ける、汗はこまめにふき取る等々)。そして逆に考えれば摩擦などの刺激や紫外線に弱い方が首イボ発症をしやすいと言えるのかもしれません。

であるならば…サードメディスン理論を用いて考察すれば、首イボを発症しやすいタイプが予測できそうです。その一例としては下記があげられるのではないでしょうか?!

首イボが出来やすいタイプとは?!

タイプⅠ.肌の抵抗力DOWNタイプ
□年頭に立てた今年の目標を既に破ってしまっている
(意志が弱い、自分に甘くなりやすい)
□人の目が気になり、自分の意見を言えないことが多い
□強い日差しに当たると、お肌が真っ赤になりやすい
上記の□の多くの☑が付くあなたはお肌の抵抗力が低下中の可能性があります。おすすめは下記のアロマレシピⅠです。
〈アロマレシピⅠ〉
・ローレル…10滴
・アカマツヨーロッパ…10滴
・ニアウリ・シネオール…10滴
・シダー…10滴
以上をキャリア油で10mlになるよう希釈する。上記レシピを午前中に腰に5滴ほど塗布。
【注意】
※シダー精油はホルモン依存型の癌、乳腺症をお持ちの方が使用できません
★このタイプの方は衣類やアクセサリーの刺激に弱く、痒みなどを感じやすいと思います。痒みが気になる場合はホホバ油などの植物油を首に塗って保湿するのもお勧めです

タイプⅡ.肌の修復力DOWNタイプ
□寝正月なんて信じられない!親戚へのあいさつ回りに、初売りに…外に出たいと感じる
(ぼ~っとするのが苦手で、休日もあくせく動いてしまいがち)
□体が固い
□吹き出物の跡が残る
上記の□の多くの☑が付くあなたはお肌の修復力が低下中の可能性があります。おすすめは下記のアロマレシピⅡです。
〈アロマレシピⅡ〉
・ローズマリー・ベルべノン…10滴
・セージ…10滴
・レモングラス…10滴
・ラベンダー・スピカ…10滴

以上をキャリア油で10mlになるよう希釈する。18~24時にみぞおちに5滴ほど塗布。
【注意】
※皮膚刺激が強いと感じる場合は2倍に薄めてご利用ください。
※セージは妊娠中、授乳中、てんかん患者さんにはご利用頂けません
★このタイプの方はお肌の水分不足が気になりやすいでしょう。入浴後にたっぷりの化粧水をコットンに含ませローションパックをするのがオススメですが、この時お顔だけでなく首までパックするのがオススメです!パック中はぼんやり寝そべてみてはいかがでしょう?!

タイプⅢ.肌の元気DOWNタイプ
□行動を起こす前に、考え過ぎて疲れ果ててしまう
(石橋を叩いて、叩いて、叩き割ってしまいがち)
□周囲からの受けは良いが、『本当は私、そんないい子じゃないのに』と思っている
□冬は風邪などウィルス感染症にかかりやすい
上記の□の多くの☑が付くあなたはお肌の元気が低下している可能性がああります。
おすすめアロマは何と時間帯別で使い分けます!!
〇午前中⇒アロマレシピⅠを腰に5滴塗布+首元の痒みが気になるようなら、首にホホバ油を数滴塗る
〇18~24時⇒アロマレシピⅡをみぞおちに5滴塗布+入浴後、顔と首にコットンパックしながら寝そべる

いずれも1ケ月ほど継続して様子を見てみて下さいネ。
さてここに挙げたのは一例に過ぎません。上記のレシピでは効果を体感出来なかった、あるいはそもそも自分が上記タイプに当てはまらない…なんていう方はまずはサードメディスンチェックを受けてみて下さい!
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